筑波山 難易度:☆
市営駐車場(10分)筑波山神社(5分)宮脇駅(ケーブルカー10分)筑波山頂駅(15分)男体山(10分)筑波山頂駅(25分)女体山(5分)女体山駅(ロープウェイ7分)つつじヶ丘駅(50分)筑波山神社(10分)市営駐車場
|
筑波山神社でまずはお参り。七五三のお参りが多い。 |
宮脇駅付近のもみじ。光に当たって綺麗。 |
|
御幸ヶ原付近の紅葉。この木は黄色が綺麗。 |
御幸ヶ原から女体山方面。全体的に紅葉はほぼ終わり。 |
|
つつじヶ丘付近。つつじの紅葉がきれい。 |
帰りの農道からの筑波山。独立峰で形がいい。 |
予報より早く雨があがり、朝から真っ青な青空。せっかくのいい天気なのでどこかハイキングに行きたいと思い、我が家から一番近い山、筑波山に行ってきました。自宅から筑波山は高速を使わないでも2時間弱。8時に出発して10時前に到着です。ちょっと遅めの到着ですが、なんとか神社に一番近い、市営の無料駐車場にぎりぎり駐車することができました。連休なら8時ごろまでには行かなければならないのでしょう。
さて、駐車場に車をとめ近道を通り、ホテルお土産屋街の中を10分ほど歩くと神社に到着。七五三のお参りで一杯でした。まずは今日の山行の無事を祈願して、ケーブルカー駅に向かいます。階段を登ること5分ほどで駅に到着。もみじに囲まれていますが、参道沿いはまだまだといった感じでしたが、宮脇駅の紅葉は真っ赤でとても綺麗でした。ケーブルカーに乗り込み登っていくと、針葉樹の緑が多いですが、赤や黄色の木々が綺麗です。
10分ほどで筑波山頂駅の御幸ヶ原に到着です。ここまであがるとぶななどの紅葉する木々が多いのですが、ほぼ終了。一部写真のような綺麗な黄色の葉を持つ木がありましたが、他は晩秋の装いです。まずは男体山に向かって出発。ゆるい登りを登っていきます。途中岩場のようなところもありますが、特に危険なところもなく15分ほどで頂上に到着。かすんでいて遠くは見えないのが残念ですが、近くの平野の風景はよく見えてまあ満足です。頂上神社でお参りして御幸ヶ原まで約10分で下山です。
展望台のあるレストランで食事。ここのレストランは回転しているので、座って食事しているだけで360度の展望を楽しむことができます。頂上の展望台へも無料であがれ、景色もすばらしいです。
食事のあとは女体山へ出発。3月から4月に満開になるというかたくり園の横を通り、落葉した木々の中、ゆるやかなのぼりを登っていきます。ゆっくりあるいても30分ほどで女体山に到着。狭いながらも高度感のある頂上からの眺めは絶景で霞ヶ浦や関東平野が一望できます。混雑しているので長い時間頂上にいるわけにいかず下山へ。下山はロープウェイで降りました。休日のため20分以上待ちましたが無事に下山。見下ろすと有料道路は渋滞していました。
つつじヶ丘のツツジは真っ赤に染まっていて綺麗でした。しばし、休憩後、筑波山神社に向けて出発。針葉樹林の中の単調な道を50分ほど下って筑波山神社に到着。そのあとは土産物屋の中、駐車場に向かいました。
紅葉の見所は筑波山の山頂付近でしょうか。もちろん年によって違うとは思いますが、11月上旬頃かと思います。近くて良い山なので来年も訪れたいと思っています。